今週読むご本です^ - ^
「今いてくれるメンバーがベストメンバー」
リーダー職を預かる者はその事を肝に銘じてお仕事に向き合いたいですし、
もし、チームとして成果を挙げられないのであれば、己の器が狭量であることを反省し、自己研鑽に励んでまいりたい。
リーダーにとって都合の良いメンバーは、リーダーの成長を促すことは出来ませんし、リーダーもメンバーの才能にあった成長を促すことは出来ません。
まず、リーダーの自己研鑽ありきだと考えています。
自己研鑽の成果もすぐに挙げられるわけではありません。
組織の永続性を考え行う自己研鑽は、インプットだけではなく、アウトプットが最も重要だからです。
リーダーのアウトプットが、仲間や目の前の方の心に火を灯し、化学変化を起こし、相互研鑽が生まれる。
だから、リーダーは結果を急がず、日々淡々と 学びを実践し続け、自身の成長を促していく。
自身の成長を諦めたリーダーの背中に、仲間はどうやって 組織の未来に希望を託すことが出来るのでしょう。
現在、リーダーが歩んでいる人生の軌跡は、誰でもないリーダー自身が決めてきた道です。
誰の所為でもありません。
幸い私には、諫言を厭わない上司と仲間、そして、学ぶ場に恵まれています。
これからも励んでまいります。
読後感は後日させていただきますね。